【猫の育て方アドバイザー監修】去勢・避妊手術後におすすめのキャットフード10選!

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【猫の育て方アドバイザー監修】去勢・避妊手術後におすすめのキャットフード10選!

猫を飼い始めると、避けて通れない問題の一つが「避妊・去勢手術」。
手術を受けるタイミングや費用、日帰りかどうかなど、気になることがたくさんありますよね。

手術後の猫は太りやすくなるといわれており、「どうやって食事管理をすればいいの?」と悩む飼い主さんも多いはず。

この記事では、避妊・去勢手術の時期やメリット・デメリット、術後の食事管理について詳しく解説します。さらに、手術後の猫におすすめのキャットフードも厳選してご紹介!

動物病院で「手術後は太りやすくなるので食事管理をしっかりしてください」と言われたものの、具体的に何をすればいいのかわからない…。そんなお悩みを解決するために

・避妊・去勢後の食事管理のポイント
・キャットフードの選び方
・おすすめのフードランキング

について猫の育て方アドバイザーの筆者がお伝えしていきます!ぜひ参考にしてください。

猫の避妊・去勢手術をするのに最適なタイミングは?

そもそも避妊や去勢をしようにも、どんなタイミングでしたら良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。性別によっておすすめのタイミングと理由を合わせて解説しますので、避妊・去勢手術を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

メス猫の場合

一般的にメス猫の避妊手術の適切なタイミングは、生後6か月ごろとされています。理由としては、メス猫は生後6~12か月ほどで初めての発情期を迎えるため、それまでに避妊をしておくと発情期のトラブルを予防することが出来るからです。

具体的には、生殖器系の病気の予防や、交尾でかかる感染症の予防、尿マーキングの抑制が期待できます。あわせてメス猫は1歳になるまでに避妊手術をしておくと、乳腺腫瘍の予防にもなるので早めの手術がおすすめです。

多くの病院では、予防接種済みであることや、ダニやノミ、腹腔内の寄生虫の駆除などが済んでいることが条件になっている場合もあるので、かかりつけの動物病院で確認されると良いですよ。

オス猫の場合

オス猫の去勢手術の適切なタイミングは生後5~7か月ごろです。この月齢になるころには、体の成長も進んでおり、安全かつマーキングをはじめとする発情行動が始まる前なので、必要のないトラブルを防ぐことが出来ます。

猫によっては、手術のタイミングで精巣が陰嚢内に降りてきてないことがあり、開腹を伴う大がかりな手術が必要になるため、月齢によっては手術を延期して精巣が下りてくるのを待つ場合もあります。

手術を延期してもどうしても精巣が降りてこない場合は、腫瘍になってしまう可能性もあるので、開腹手術で摘出をします。どちらの場合にせよ、主治医としっかりと相談しながら進める必要があるので不安点含めて確認されることをおすすめします。

時期が早すぎる場合のデメリット

結論から申し上げると避妊や去勢を早くした場合のデメリットはほとんどありません。以前は、早期に避妊・去勢手術をすることで、下部尿路の疾患にかかりやすいという説もありましたが、現在の研究では因果関係がないと証明されていますのでご安心ください。

特にアメリカでは避妊・去勢手術を早期に行うのが主流で、生後2~4か月でも手術を行う場合もあり、早くに避妊・去勢手術をする危険性は少ないことが実証されています。

ただし、1点だけ注意点があります。それは手術時の全身麻酔です。特に生後4か月以前の全身麻酔は子猫の小さな体に負担がかかりすぎたり、低体温症、低血糖になる可能性があるため、主治医と相談の上、極力リスクの少ない状態で手術を行うことをおすすめします。

時期が遅すぎる場合のデメリット

避妊・去勢手術が遅くなった場合、まず挙げられるデメリットとしては望まない妊娠ですね。そして、オス猫であれば、発情行動が起こると、スプレー行動で尿をあちこちにかけたり、メス猫を探すために脱走してしまったり、性格が攻撃的になる場合があります。

一度、発情行動が起こった後に去勢手術をしても、これらの問題行動が収まらない可能性があるのも遅い去勢手術のデメリットですね。メス猫の場合も、早めに避妊することで、発情による鳴き声や脱走などの問題行動を回避できます。

あわせて、メス猫の場合は避妊手術が遅れると乳腺腫瘍の予防効果が著しく低減してしまうのが最大のデメリットです。乳腺腫瘍は、生後6か月前の避妊手術では91%予防できますが、生後13~24か月になると11%しか予防効果が得られません。以上の理由から妊娠を希望しないのであれば、早々に手術を行うことをおすすめします。

避妊・去勢手術のメリット

避妊・去勢手術をすると望まない妊娠を防ぐこと以外にも多くのメリットがあります。まず避妊手術で得られるメリットは、先ほどの項目でもご紹介した乳腺腫瘍の予防や、子宮蓄膿症や卵巣腫瘍の予防にもなります。発情期の大きな声での発声ももちろん行わないので、不必要なご近所トラブルを防ぐこともできます。

去勢手術のメリットも先ほどの解説と重複しますが、発情によるスプレー行動の抑制や脱走防止になります。脱走をしてしまうと、安否のみならず、他の猫と喧嘩をしてしまいケガをしてしまったり、交尾による性感染症をはじめとする病気になる可能性もあり大変危険です。

発情しているにも関わらず、メス猫が見つけられないとオス猫にとって、大きなストレスになってしまうので、ストレスを取り除くという効果もあります。猫の安全や心身の健康のためにも、妊娠を望まないのであれば避・去勢はしておいた方が良いといえますね。

避妊・去勢手術のデメリット

ここまで、避妊・去勢手術のメリットを中心に解説してきましたが、やはりデメリットもいくつか存在します。一つ目は、当然ですが手術をした後に妊娠を希望しても、赤ちゃんを授かれないということです。長期的な視点で手術を検討されることをおすすめします。

次に、手術時の全身麻酔もリスクを伴います。どんな猫でも万が一の場合があるので、主治医とよく相談しながら万全の状態で手術を受けられるようにすることが重要になります。三つ目のデメリットとしては、手術をすることにより、太りやすくなる場合があります。

すべての猫が必ず太るわけではありませんが、発情期がなくなることでエネルギーの消費量が減ったり、ホルモンバランスが崩れたりし太ってしまう場合が多いです。太ることで、糖尿病などの病気のリスクも高まるので手術後は適切な食事管理が必要になります。

去勢・避妊手術にかかる費用

避妊・去勢手術のメリット、デメリットはお分かりいただいたかと思いますが、実際に手術を受けるとなると次に気になるのは費用ではないでしょうか。病院によって多少の上下はありますが、一般的な金額をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

メス猫の避妊手術の場合

メス猫の場合はオス猫と違い、お腹を開いて手術する必要があるので手術費用も高くなる傾向があります。相場としては、卵巣のみを摘出する場合は¥10,000~¥30,000程度、卵巣と子宮の両方摘出する場合は¥10,000~¥40,000程度となっています。

病院によっては、術前検査や入院が上乗せされる場合もあるので、手術前に主治医に確認されることをおすすめします。

オス猫の去勢手術の場合

オス猫の場合は、メス猫の手術よりも簡単に済む場合が多いので、費用も控えめです。相場としては¥10,000~¥20,000程度となっています。ただし、去勢のタイミングの項目でもお伝えした通り、精巣が陰嚢内に降りてきていない場合は、メス猫と同じように開腹手術が必要になるので、費用も高くなります。

メス猫、オス猫関わらず病気による手術ではないので、保険は適用外になる場合が多いですが、市区町村によっては助成金が出ることがあるので、手術前に確認されるのが良いですよ。

避妊・去勢手術にかかる時間は?

避妊手術にかかる時間は、麻酔の時間を含めて約1時間から2時間程度です。手術後は、病院の方針や術後の経過によって入院が必要になることもあれば、日帰りできる病院もあるので、事前に確認しておくと安心です。

オス猫の場合は精巣が陰嚢内に降りてきていない場合を除いて、開腹手術が必要ないので麻酔の時間を含めても30分から1時間程度で終了します。負担も少ないので、基本的には日帰りが出来ます。

メス猫オス猫問わず、縫合の仕方によっては、術後1週間程度あけて抜糸が必要になるので、こちらも手術前に確認しておくといいですね。大切な愛猫の体のことなので、心配になる方も多いかとは思いますが、比較的簡単な手術なので、主治医とよく相談の上、安心して手術に臨んでくださいね。

避妊・去勢後のキャットフードの選び方

避妊・去勢のデメリットの項目でも解説しましたが、避妊や去勢をするとホルモンバランスが乱れたり、発情によるエネルギー消費がない分、太りやすくなってしまうことが多いです。肥満を防ぐためにもキャットフード選びが重要になるので、ぜひ参考にしてみてください。

避妊・去勢用のキャットフードを選ぼう

避妊・去勢手術をすると太りやすいと何度もお伝えしていますが、実際どのくらい太りやすいかご存じでしょうか?個体差はありますが、一般的に手術を受けていない猫に比べて、一日に必要なエネルギーの量が30%程度少なくなります。

これだけでも大きく違う上に、なんと避妊・去勢手術後の猫の食欲は手術前に比べて20~25%も増加すると言われています。そうすると、通常のキャットフードを与え続けると太ってしまうのは当然といえますよね。

なので出来るだけカロリーや脂質、糖質を抑えて、必要な栄養素はたっぷりと含んだ、避妊・去勢用のキャットフードをうまく使用し、猫のストレスを軽減しながら体重管理をしていく必要があります。

避妊・去勢用のキャットフードを選ぶ際の注意点

まずは先ほどもお伝えした通り、カロリーや脂質、糖質が抑えられているかという点に注目してみてください。合わせてたんぱく質が多く含まれていれば、健康で上部な体を維持できます。ただし、高たんぱく、低脂肪のキャットフードは、与え過ぎると膀胱炎などの疾患になる可能性があるので、給餌量はしっかりと守ってくださいね。

次に着目していただきたいのは、尿路ケアが充分にされているかという点です。特に去勢後に太ってしまったオス猫は尿路疾患を患いやすくなる場合があるので、体重管理と合わせて尿路ケアもしてあげられると安心です。

合わせて食物繊維が充分に配合されてるキャットフードだと、適量で満腹感を味わえる上にお通じも良くなり一石二鳥でおすすめです。これらを意識していただきながらも、猫の年齢や体質によっても必要な栄養素やカロリーが変わってくるので、術後も主治医とよく相談しながらキャットフードを選んでみてくださいね。

避妊・去勢後におすすめのキャットフード10選

具体的にどんなキャットフードいいのか、おすすめの10商品をご紹介します。同じ避妊・去勢用のキャットフードでも、様々な視点から工夫が凝らされた商品ばかりなので、ご家庭にぴったりの一点を見つけてみてください。

1.ピュリナワン キャット 避妊・去勢した猫の体重ケア 全ての年齢に サーモン&ツナ

公式サイトhttps://nestle.jp/home/brands/purina/one-cat
販売会社ネスレ日本株式会社
対象年齢成猫用
原材料フィッシュ(サーモン、ツナ)(オメガ3脂肪酸源)、コーングルテン、チキンミール、小麦、食物繊維(ビートパルプ、ライスファイバー、可溶性繊維、セルロース)、米、小麦たんぱく、脱脂大豆、大麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、たんぱく加水分解物、フィッシュミール、酵母(βグルカン源)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)
※サーモンとツナの合計で第一主原料
※合成着色料、香料は添加していません。
成分たんぱく質:37%以上、脂質:9%以上、粗繊維:6%以下、灰分:8.5%以下、水分:12%以下
原産国オーストラリア
内容量/価格2kg:1,980円(税込)、3kg:3,180円(税込)、4.4kg(Amazon限定):3,999円(税込)
カロリー100gあたり約 342 kcal

カロリー、脂質は控えめでありながら、魚を原料としたたんぱく質が37%以上と非常に高い数値のため、適切な筋肉量を維持しながら健康的な毎日を過ごせます。

灰分が8.5%以下と低く設計されているので、心配な尿路疾患のケアも万全です。

2.ニュートロ ナチュラルチョイス 避妊去勢猫用 アダルト 白身魚

公式サイトhttps://nutro.jp/catfood/natural_choice/
販売会社マース ジャパン
対象年齢成猫用(1歳以上)
原材料白身魚(すり身)、チキンミール、粗挽き米、玄米*2、エンドウタンパク、鶏脂*1*3、ポテトタンパク、アルファルファミール、ビートパルプ、オーツ麦繊維、タンパク加水分解物、大豆油*1、オートミール*2、亜麻仁*4、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 食物繊維含、*3 ω6脂肪酸含、*4 ω3脂肪酸含
成分たんぱく質:33%以上、脂質:14%以上、粗繊維:7%以下、灰分:10%以下、水分:10%以下
原産国アメリカ合衆国
内容量/価格500g:1,128円(税込)、2kg:3,390円(税込)
カロリー100gあたり約 350 kcal

フィッシュファーストを謳っているナチュラルチョイス。厳選した白身魚を第一原料に使用した、良質なたんぱく質が補給できます。

合わせて、お腹にやさしい食物繊維を配合しているので、腸内環境も整う大変優秀なキャットフードです。

3.ロイヤルカナン ステアライズド 避妊・去勢 成猫用

公式サイトhttps://shop.royalcanin.jp/cats
販売会社ロイヤルカナン ジャポン 合同会社
対象年齢成猫用(生後12カ月~7歳まで)
原材料肉類(鶏、七面鳥)、コーン、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)、植物性繊維、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、米、小麦、ビートパルプ、コーングルテン、酵母および酵母エキス、魚油、フラクトオリゴ糖、大豆油、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カル二チン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se、塩化アンモニウム)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
成分たんぱく質:35%以上、脂質:10%以上、粗繊維:7.0%以下、灰分:9.4%以下、水分:6.5%以下
原産国フランス
内容量/価格400g:905円(税込)、2kg:3,432円(税込)、4kg:7,117円(税込)
カロリー100gあたり約 363 kcal

たんぱく質、脂質、灰分がバランスよく配合されている上に、L-カル二チンを配合することで、脂肪代謝を維持するように工夫がなされています。

通常の成猫用の他に、「12歳以上の高齢猫用」「7歳以上の中高齢猫用」など、年齢によっても細かく商品を選べるので、栄養バランスの管理がしやすいのが特徴です。

4.ヒルズ サイエンス・ダイエット〈プロ〉 猫用 避妊・去勢後ケア機能 避妊・去勢後

公式サイトhttps://www.hills.co.jp/science-diet-pro/cat-food
販売会社日本ヒルズ・コルゲート株式会社
対象年齢全年齢(避妊・去勢後の6か月以上の子猫、成猫、高齢猫)
原材料米、コーングルテン、チキン、小麦グルテン、セルロース、トマト、ビートパルプ、亜麻仁、動物性油脂、チキンエキス、ココナッツ油、ニンジン、小麦、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン
成分たんぱく質:35.5%以上、脂質:9.0%以上、12.0%以下、
粗繊維:12.0%以下、灰分:8.8%以下、水分:8.0%以下
原産国アメリカ合衆国
内容量/価格1.5kg:2,339円(税込)、3kg:3,134円(税込)
カロリー100gあたり約 336 kcal

高たんぱくでありながらカロリーが大変低いので、避妊・去勢手術後の体重増加予防が期待できます。

生後6か月以上の猫であれば、すべての猫に与えることが出来るので、避妊・去勢手術をした年齢がバラバラな猫を数頭飼っているご家庭でも、このキャットフード一点でまかなえるのでおすすめです。

5.メディファス 猫 避妊・去勢後 子ねこ〜10歳まで チキン&フィッシュ味

公式サイトhttps://www.petline.co.jp/medyfas/
販売会社ペットライン株式会社
対象年齢全年齢
原材料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂、アマニ油)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、シャンピニオンエキス、L-カルニチン、セレン酵母、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、トリプトファン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
成分たんぱく質:32.5%以上、脂質:8.0%以上、粗繊維:5.5%以下、灰分:11.0%以下、水分:10.0%以下
原産国日本
内容量/価格150g:189円(税込)、705g:730円(税込)、
1.41kg:1,048円(税込)、2.7kg:2,232円(税込)、5.4kg:4,352円(税込)
カロリー100gあたり約 345 kcal

バランスの良い成分配合である上に、手を伸ばしやすい価格、サイズ展開も豊富なので、ご家庭のライフスタイルに合わせて選べるのがうれしいですよね。

下部尿路の健康に特化したブランドなので、避妊・去勢後の下部尿路トラブルも万全の体制で予防することが出来ておすすめです。

6.ロイヤルカナン 猫 おねだりの多い成猫用

公式サイトhttps://shop.royalcanin.jp/cats
販売会社ロイヤルカナン ジャポン 合同会社
対象年齢成猫用(生後12カ月齢以上)
原材料肉類(鶏、七面鳥)、植物性繊維、コーン、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、小麦、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、動物性油脂、米、ビートパルプ、酵母および酵母エキス、大豆油、魚油、サイリウム、フラクトオリゴ糖、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
成分たんぱく質:32%以上、脂質:10%以上、粗繊維:10.2%以下、灰分:9%以下、水分:6.5%以下
原産国フランス
内容量/価格400g:1,012円(税込)、2kg:3,572円(税込)、3.5kg:6,024円(税込)
カロリー100gあたり約 341 kcal

避妊・去勢手術後は、猫によっては食欲が増進してしまい、普段より食事をおねだりされることが増える場合があります。

「ロイヤルカナン おねだりの多い成猫用」は、そんな猫でも満腹感を維持できるように食物繊維を理想的な量配合した商品です。無理に我慢させることがないので、食欲が旺盛な猫にはおすすめです。

7.オールウェル 避妊・去勢した猫の体重ケア フィッシュ味

公式サイトhttps://jp.unicharmpet.com/ja/allwell/home.html
販売会社ユニ・チャーム株式会社
対象年齢成猫用(1歳~)
原材料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)、セルロースパウダー(食物繊維源)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、かつお節、煮干パウダー、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、アミノ酸類(タウリン)、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
成分たんぱく質:32%以上、脂質:9%以上、粗繊維:9%以下、灰分:7%以下、水分:10%以下
原産国日本
内容量/価格140g:330円(税込)、750g:826円(税込)、1.5kg:1,280円(税込)、2.4kg:2,530円(税込)
カロリー100gあたり約 340 kcal

バランスの良い成分配合である上に、オールウェル独自の食物繊維配合技術のおかげで、お腹の中で粒が素早く崩れるので、吐き戻しをしがちな猫でも負担なく食べられるキャットフードです。

避妊・去勢手術後は何かと体調面が気になるので、不安が一つでも多く解消できるのはうれしいですね。

8.AIM30 室内避妊・去勢後成猫用 健康な尿路・毛玉ケア

公式サイトhttps://page.mkgr.jp/
販売会社株式会社マルカン
対象年齢成猫用
原材料トウモロコシ、グルテンミール、チキン、ビーフ、ポーク、動物性油脂、小麦粉、フィッシュエキス、ローストアマニ、食物繊維、植物性油脂、酵母、チキンレバーパウダー、おからパウダー、まぐろ・かつお削りぶしパウダー、乳酸菌、アガリクス、クランベリー、セサミン、ミネラル類(P、Na、Cl、Ca、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)、アミノ酸類(シスチン、メチオニン、タウリン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
成分たんぱく質:31%以上、脂質:9.5%以上、粗繊維:4%以下、灰分:9%以下、水分:10%以下
原産国日本
内容量/価格80g:160円(税込)、600g:998円(税込)、1.2kg:1,679円(税込)
カロリー100gあたり約 310 kcal

非常に低カロリーなキャットフードなので、避妊・去勢後の太りやすさ解消はもちろん、マグネシウム、リン、カルシウムを適量配合しているので、下部尿路の健康維持も期待できます。

おからパウダーが配合されているので、毛玉の自然な排泄も期待でき、吐き戻ししづらい良質なキャットフードです。

9.ビューティープロ キャットフード 避妊・去勢後用

公式サイトhttps://beautypro.npf.co.jp/cat/
販売会社日本ペットフード株式会社
対象年齢全年齢
原材料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉、チキンミール)、油脂類(植物性油脂、動物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、海藻粉末(DHA源)、L‐カルニチン、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸
成分たんぱく質:35%以上、脂質:8.1%以上、粗繊維:5.5%以下、灰分:9%以下、水分:10%以下
原産国日本
内容量/価格560g:580円(税込)、1.4kg:1,200円(税込)
カロリー100gあたり約 340 kcal

DHAを配合することで猫の脳の健康を維持したり、吸収されやすい低分子マリンコラーゲンを配合することで、たんぱく質を効率よく摂取できるように工夫されたキャットフードです。

乳酸菌「L-137」も配合されているので、腸内環境が整い、健康的な便通が期待できますよ。

10.ベッツワンベテリナリー 猫用 避妊・去勢ケア フィッシュ

公式サイトhttps://vetsone.jp/
販売会社ペットゴー株式会社
対象年齢全年齢
原材料フィッシュミール、玄米、ジャスミンライス、加水分解鶏肉タンパク、植物性繊維※1、コーングルテンミール、小麦タンパク質分離物※2、小麦粉、油脂類(動物性油脂(鶏)、魚油)、ミネラル類(Cl、Ca、P、K、Na、Zn、Fe、Mn、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、E、C、ビオチン、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B6、A、B1、B12、葉酸、K3、D3)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、サイリウム、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)、マリーゴールドエキス※3
※1セルロース繊維、※2消化率90%以上、※3ルテイン源
成分たんぱく質:35%以上、脂質:9.5%以上、粗繊維:10%以下、灰分:9.5%以下、水分:6.5%以下
原産国タイ
内容量/価格500g:1,458円(税込)、2kg:3,795円(税込)
カロリー100gあたり約 339 kcal

理想的な成分配合である上に、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸をバランスよく配合することによって、健康的な脳や皮膚、被毛を維持します。

腸内環境が整うように吸収しやすい食物繊維も配合しているので、便通改善にもおすすめの商品です。

避妊・去勢後におすすめのキャットフード一覧(原産国・値段・原材料・対象年齢)

避妊・去勢後におすすめのキャットフードを一覧にしましたので、比べてみてください。

商品名

ピュリナワン キャット 避妊・去勢した猫の体重ケア 全ての年齢に サーモン&ツナ


ニュートロ ナチュラルチョイス 避妊去勢猫用 アダルト 白身魚


ロイヤルカナン ステアライズド 避妊・去勢 成猫用


ヒルズ サイエンス・ダイエット〈プロ〉 猫用 避妊・去勢後ケア機能 避妊・去勢後


メディファス 猫 避妊・去勢後 子ねこ〜10歳まで チキン&フィッシュ味


ロイヤルカナン 猫 おねだりの多い成猫用


オールウェル 避妊・去勢した猫の体重ケア フィッシュ味


AIM30 室内避妊・去勢後成猫用 健康な尿路・毛玉ケア


ビューティープロ キャットフード 避妊・去勢後用


ベッツワンベテリナリー 猫用 避妊・去勢ケア フィッシュ
原産国オーストラリアアメリカ合衆国フランスアメリカ合衆国日本フランス日本日本日本タイ
容量と価格2kg
1,980円(税込) 
3kg
3,180円(税込)
4.4kg(Amazon限定)
3,999円(税込)
500g
1,128円(税込)
2kg
3,390円(税込)
400g
905円(税込)
2kg
3,432円(税込)、
4kg
7,117円(税込)
1.5kg
2,339円(税込)
3kg
3,134円(税込)
150g:189円(税込)
705g:730円(税込)
1.41kg:1,048円(税込)
2.7kg:2,232円(税込)
5.4kg:4,352円(税込)
400g
1,012円(税込)
2kg
3,572円(税込)
3.5kg
6,024円(税込)
140g:330円(税込)
750g:826円(税込)
1.5kg:1,280円(税込)
2.4kg:2,530円(税込)
80g
160円(税込)
600g
998円(税込)
1.2kg
1,679円(税込)
560g
580円(税込)
1.4kg
1,200円(税込)
500g
1,458円(税込)
2kg
3,795円(税込)
1gあたりの値段約0.9~1円約1.7~2.3円約1.8~2.3円約1~1.6円約0.7~1.3円約1.7~2.5円約0.9~2.4円約1.4円〜2円約0.9~1円約1.9〜2.9円
主原料フィッシュ(サーモン、ツナ)(オメガ3脂肪酸源)、コーングルテン、チキンミール白身魚(すり身)、チキンミール、粗挽き米肉類(鶏、七面鳥)、コーン、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)米、コーングルテン、チキン穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)肉類(鶏、七面鳥)、植物性繊維、コーン穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)トウモロコシ、グルテンミール、チキン穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉、チキンミール)、油脂類(植物性油脂、動物性油脂)フィッシュミール、玄米、ジャスミンライス
対象年齢成猫用成猫用成猫用
(生後12カ月~7歳まで)
全年齢(避妊・去勢後の6か月以上の子猫、成猫、高齢猫)全年齢成猫用
(生後12カ月齢以上)
成猫用
(1歳~)
成猫用全年齢全年齢
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

避妊・去勢後のキャットフードについてよくある質問

購入前に気になる疑問をQ&A形式でご紹介しますので、参考にしてみてください。

Q、避妊・去勢用のキャットフードはいつまで与えればいい?

基本的に、避妊・去勢手術後は避妊・去勢用のキャットフードを与え続けて問題ありません。ただし、食が細く痩せてしまった場合は、通常のキャットフードに戻す方が良いです。

体調を見ながら気になる点があれば、かかりつけ医に相談すると安心ですよ。

Q、試供品やサンプルで試せるキャットフードはありますか?

商品によってさまざまなお試し方法がありますので、下記にまとめました。気になるキャットフードが手軽にもらえたり、購入出来たりするので一度試してみてはいかがでしょうか。

・ピュリナワン:チキン味ならラインの友達登録で50g入りのサンプルがもらえる。
・ニュートロ:送料500円で100g入りの商品をもらえる。
・ロイヤルカナン:初回に限り、合わなければ返金可能
・ヒルズ:同一製品1回のみ、合わなければ購入後30日以内であれば返金可能
・メディファス:お試し購入1回限り 705gを300円にて販売
 ※2025年4月1日(火)~6月30日(月) 合計5000名様にクイズに答えてサンプルが当たるキャンペーン実施中。 
・オールウェル:140gのお試しサイズの販売あり
・AIM30:80gのお試しサイズの販売あり
・ビューティープロ :1世帯1回限り 560gを300円にて販売
・ベッツワンベテリナリー:サンプルの販売、提供はなし

Q、全年齢用のキャットフードでも大丈夫ですか?

全年齢用のキャットフードでも大丈夫です。ただし、年齢によって必要なカロリーや栄養素が変わってくるので、年齢や体重ごとに表示されている給餌量を守って与えてください。高齢になり、太ってきた場合などは様子を見ながら一日の給餌量を少しずつ減らすといいですよ。

まとめ

今回は猫の避妊・去勢手術について解説しました。大切な愛猫にメスを入れるのはかわいそうと感じていた方も、適切に手術をすることで猫の健康維持につながることがお分かりいただけたのではないでしょうか。手術前の不安は誰にでもあるので、小さなことでも主治医に相談しながら進めてみてくださいね。

避妊・去勢後のキャットフードは、多くのメーカーで販売していますが、今回はその中でもイチオシの商品をピックアップしたので、ぜひ参考にしていただきながら大切な家族にぴったりの一点を見つけてみてください。