魚系キャットフードの選び方とおすすめ7選!愛猫を満足させる秘訣

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魚系キャットフードの選び方とおすすめ7選!愛猫を満足させる秘訣

猫も魚が大好きなイメージがありますよね。

「魚肉メインのフードはどれが良い?」

「肉と魚、どちらが良い?」

など、疑問がたくさん出てくるかと思います。

今回は、魚をメインにしたキャットフードの特徴や選び方、魚肉が合う猫のタイプについて、さらにおすすめのキャットフードもご紹介します。愛猫の健康を考えたフード選びの参考にしていただければ嬉しいです(^^)

魚肉を使ったキャットフードの特徴

消化吸収が良い

キャットフードに使われる魚は、肉食動物の猫にとって非常に消化吸収しやすい原材料です。特に、魚に含まれる動物性タンパク質は、肉のタンパク質よりも消化が良いとされています。そのため、消化機能が弱くなりがちな老猫にも適しています。

アレルギーのリスクが低い

魚肉を主成分にしたキャットフードは、肉類に比べてアレルギーのリスクが低いと言われています。特に、サーモンなどの白身魚は低アレルゲンで消化吸収にも優れているため、チキンや牛肉にアレルギー反応を示す猫ちゃんには、代替フードとしてもぴったりです。

タウリンが豊富

猫にとって欠かせない栄養素であるタウリンが豊富に含まれているのも、魚肉キャットフードの特徴です。タウリンは、視力や心臓、肝臓の健康をサポートする重要な成分です。

特にイワシやサンマ、アジなどの青魚には多く含まれており、毎日の食事でタウリンをしっかり補給することができます。

オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が豊富

魚には、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が豊富に含まれており、これらは血液をサラサラにする効果があります。また、コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らす働きがあるため、腎臓への負担を軽減することから、腎疾患の猫にもおすすめです。

毛並みを美しく保つ効果もあるため、毛の質が気になる長毛種や老猫にもぴったりです。

魚肉のみのキャットフードは珍しい

実は、魚だけを使用したキャットフードはあまり一般的ではありません。魚だけでタンパク質を補うには、非常に多くの魚が必要となり、灰分(ミネラル)が多くなりがちです。魚肉をメインにしながらも、他の肉類(例えばチキンやターキー)を使ってバランスを取るケースが多いのです。魚だけで構成されたキャットフードは、やや珍しい存在と言えるでしょう。

魚肉キャットフードの選び方

新鮮な魚を使用しているものを選ぶ

魚肉キャットフードを選ぶ際、まずは「新鮮な魚」をたっぷり使っているかどうかを確認しましょう。特に、製品の主原料が「魚」であることが重要です。また、「フレッシュサーモン」や「白身魚〇〇%」といった情報が記載されていると、魚の品質や産地が明確になり安心です。

フィッシュミールには注意

「フィッシュミール」と記載されているものは注意が必要です。フィッシュミールとは、魚の異なる部位を粉末状にしたもので、その品質や使用されている魚の種類が不明瞭なことがあります。魚の品質が不確かになるため、鮮度や安全性が確保された魚を使用しているフードを選ぶようにしましょう。

青魚の使用量に気を付ける

魚をメインに使ったキャットフードでも、過剰に青魚が含まれている場合は注意が必要です。サバやマグロなどの青魚には不飽和脂肪酸が豊富ですが、過剰摂取は「イエローファット症」と呼ばれる病気を引き起こす可能性があります。青魚の割合が高くない、白身魚を主に使ったフードを選ぶのが理想的です。

グレインフリーを選ぶ

猫は肉食動物であり、穀物(トウモロコシや小麦など)を多く摂取すると消化不良を起こしやすいです。下痢や嘔吐、アレルギー症状が出ることもあるため、穀物を含まない「グレインフリー」のキャットフードを選ぶことをおすすめします。

購入前には必ず原材料を確認し、主成分が穀物でないことを確かめましょう。

無添加のキャットフードを選ぶ

キャットフードには人工添加物が使われているものがありますが、これらは猫の健康に負担をかけ、アレルギーを引き起こす可能性があります。特に、BHA、BHT、エトキシンなどの合成酸化防止剤は発がん性が懸念されるため、避けるべきです。

質の高い原材料を使用した無添加のキャットフードを選ぶことで、より健康的な食事を提供できます。

魚肉を使用したキャットフードはどんな猫ちゃんにぴったり?

アレルギーに敏感な猫ちゃん

魚肉は低アレルゲンで消化が良いため、アレルギーに敏感な猫ちゃんに最適です。特に、白身魚は高タンパクでアレルギーのリスクが低く、アレルギー対策として使うのにおすすめです。

体重管理が必要な猫ちゃん

魚肉を使ったキャットフードは、高タンパク・低脂質なため、肥満気味の猫ちゃんのダイエットにも適しています。肉類が主成分のフードよりカロリーが低いことが多いので、体重管理に役立ちます。

消化機能が衰えがちなシニア猫

魚は猫に必要な動物性タンパク質を豊富に含んでおり、消化吸収が良いので、特に消化機能が弱くなる老猫にぴったりです。消化に優れた魚は、シニア猫の日々の食事に安心して与えられます。

毛並みを気にする猫ちゃん

魚肉に含まれるオメガ3脂肪酸は、猫の皮膚と毛並みを健康に保つために非常に効果的です。長毛種や毛の艶が衰えてきた老猫にも最適で、健康的な毛艶をサポートします。

魚メインのキャットフードおすすめランキング

順位商品名価格主原料タンパク質 / 脂質カロリー (100gあたり)原産国
1位モグニャン2,354円/1.5kg(初回半額)白身魚(65%)30% / 13%379kcalイギリス
2位グランツ|サーモン6,000円/1.5kgフレッシュサーモン、脱水サーモン32% / 16%361kcalフランス
3位カナガンサーモン4,708円/1.5kg生サーモン31.5%34% / 14.8%398kcalイギリス
4位クプレラ|ホリスティックグレインフリー5,852円/1.81kg魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)31% / 12%395kcalオーストラリア
5位アーテミス|オソピュアグレインフリー|サーモン&ガルバンゾー4,950円/1.8kgフレッシュサーモン、ドライサーモン35% / 18%374kcalアメリカ
6位オリジン|6フィッシュキャット7,700円/1.8kg新鮮丸ごとサーモン、ニシンなど42% / 20%406kcalカナダ
7位アカナ|パシフィカ3,727円/1.8kg新鮮丸ごと太平洋ニシン(16%)34% / 16%393kcalカナダ

1位:モグニャン

定期20%OFF
項目詳細
価格2,354円/1.5kg (初回半額)
100gあたりの値段157円
対象全ライフステージ(子猫から老猫まで)
タイプグレインフリー、ホリスティック
目的健康維持、毛艶、消化促進
主原料白身魚(65%)(フィッシュミール、白身魚粉)
賞味期限購入から約18ヶ月
粒の形小さめで丸みを帯びた形

モグニャンは、日本の猫に合わせて作られたフードで、白身魚を65%使用し、高タンパク質・低脂肪な設計です。グレインフリーで消化にやさしいサツマイモやクランベリーを配合しており、毛艶や健康維持をサポートします。全ライフステージ対応なので、子猫から老猫まで食べられます。

2位:グランツ|サーモン

GRANDS(グランツ)
項目詳細
価格6,000円/1.5kg
100gあたりの値段400円
対象成猫(全ライフステージにも対応)
タイプグレインフリー
目的毛艶、尿路健康維持、消化促進
主原料フレッシュサーモン、脱水サーモン
賞味期限購入から約12ヶ月
粒の形中くらいのサイズで平らな丸形

新鮮なノルウェー産サーモンを48%使用したグレインフリーキャットフード。尿路の健康をサポートするクランベリーやブルーベリーも含まれています。サーモンは高品質でアレルギー反応が少なく、毛艶の改善や免疫強化にも貢献します。消化吸収にも優れており、老猫にも適しています。

3位:カナガンサーモン

カナガンキャットフード
項目詳細
価格4,708円/1.5kg
100gあたりの値段313円
対象成猫
タイプグレインフリー
目的毛艶、健康維持、アレルギー対策
主原料生サーモン31.5%
賞味期限購入から約18ヶ月
粒の形小粒で丸みのある形

高品質な生サーモンを主原料に、白身魚やニシンも使用しています。グレインフリー設計で、猫に必要な栄養素をバランスよく提供。毛艶を保ち、健康維持に欠かせないオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。また、アレルギーや消化の問題を抱える猫にも適しています。

4位:クプレラ|ホリスティックグレインフリー

項目詳細
価格5,852円/1.81kg
100gあたりの値段323円
対象成猫
タイプグレインフリー、ホリスティック
目的健康維持、アレルギー対策、消化促進
主原料魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)
賞味期限購入から約12ヶ月
粒の形小さめで平らな形

低アレルゲンな白身魚を使用したクプレラは、腸内環境をサポートするプロバイオティクスが含まれており、健康維持に役立ちます。全ライフステージ対応で、毛艶を保ちつつ消化が良い設計です。また、グレインフリー設計によりアレルギーに配慮し、自然な栄養素を摂取できます。

5位:アーテミス|オソピュアグレインフリー|サーモン&ガルバンゾー

項目詳細
価格4,950円/1.8kg
100gあたりの値段275円
対象成猫
タイプグレインフリー
目的毛艶、健康維持、消化促進
主原料フレッシュサーモン、ドライサーモン
賞味期限購入から約12ヶ月
粒の形中粒で楕円形

生サーモンを主原料に、ガルバンゾー豆を加えたグレインフリー設計のキャットフード。オメガ3脂肪酸を豊富に含み、毛艶を保ちながら消化を助けます。消化に良い食物繊維を含み、アレルギーに配慮した製品です。全ライフステージ対応で、健康維持に最適です。

6位:オリジン|6フィッシュキャット

項目詳細
価格7,700円/1.8kg
100gあたりの値段428円
対象成猫
タイプグレインフリー
目的筋肉の維持、健康的な体重管理
主原料新鮮丸ごとサーモン、ニシンなど
賞味期限購入から約18ヶ月
粒の形小粒で角ばった形

6種類の新鮮な魚肉を使用したオリジンのキャットフードは、非常に高タンパク・高脂質で、猫本来の食事に近い設計です。尿路健康の維持や筋肉の強化に貢献し、猫の体重管理にも適しています。消化吸収に優れ、低GI設計で体調を整えます。

7位:アカナ|パシフィカ

項目詳細
価格3,727円/1.8kg
100gあたりの値段207円
対象成猫
タイプグレインフリー
目的健康維持、毛艶
主原料新鮮丸ごと太平洋ニシン(16%)
賞味期限購入から約18ヶ月
粒の形小粒で丸形

太平洋ニシンを主原料に、多様な魚を使用したアカナのパシフィカは、健康維持に役立つ栄養素をバランスよく含んでいます。毛艶を保ちつつ、アレルギーに配慮したグレインフリー設計です。また、消化吸収に優れ、腸内環境をサポートします。

魚肉使用のキャットフードについてよくある質問

魚を使用したキャットフードのデメリットはありますか?

魚を使用したキャットフードには、主に以下の3つのデメリットがあります。

成長期のエネルギー不足
魚を使用したフードは低カロリーのことが多く、特に成長期の子猫にはエネルギーが足りない場合があります。
イエローファットのリスク
青魚が多いフードを与え続けると、過剰な不飽和脂肪酸を摂取することになり、イエローファット(脂肪の色が黄色くなること)のリスクが高まります。
価格が高め
魚の供給ルートの関係で、肉類をメインにしたキャットフードより価格が高くなることが一般的です。

これらのデメリットはありますが、猫の健康に大きな影響を与えるわけではありません。上手にバランスをとることが大切です。

魚と肉、どちらがメインのフードを選べば良いですか?

魚と肉にはそれぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとは言えません。

  • はヘルシーで、シニア猫や肥満気味の猫におすすめです。低カロリーで、脂肪が少ないため、体重管理に役立ちます。
  • は高タンパク質・高カロリーなので、成長期の子猫や運動量の多い猫には適しています。

猫の好みにも関わるので、両方のフードを試し、どちらが猫に合うかを見極めましょう。

子猫に魚がメインのフードをあげても大丈夫ですか?

子猫にも魚がメインのキャットフードをあげても問題ありません。魚がメインでも、肉を加えることでカロリーが増えるフードもあります。

子猫はフードの好みを決める大事な時期です。肉と魚をバランスよく与えることで、成猫になった時の食の幅が広がります。様々なフードを試し、子猫に最適な食事を見つけてあげましょう。

まとめ

魚メインのキャットフードの選び方とおすすめのフードについて紹介しました。

・魚肉は高タンパク・低脂肪
魚肉は高タンパクで低脂肪、ヘルシーな食材なので、猫ちゃんにとって理想的な栄養源です。
・低アレルゲンで敏感な猫ちゃんにオススメ
魚は低アレルゲンで、アレルギーを持つ猫にも適しています。特に敏感な猫ちゃんに最適です。
・ダイエットにも最適
魚メインのフードはカロリーが低めで、体重管理やダイエットにも役立ちます。
・オメガ3脂肪酸が豊富でツヤツヤの毛並みに
魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、猫ちゃんの毛並みを健康でツヤツヤに保つ効果があります。
・グレインフリー・人工添加物不使用を選ぶ
健康的なキャットフードを選ぶために、グレインフリーや人工添加物不使用のものを選ぶと良いでしょう。

魚肉は高タンパクでヘルシーなので、どの年齢の猫ちゃんにもおすすめできますよ(^^)
特に、アレルギーに敏感な猫ちゃんや、消化機能が衰えてくる老猫にはぜひ試してほしいキャットフードです!

この記事を参考にして、愛猫ちゃんにピッタリの魚肉キャットフードを選んであげてくださいね♪

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